教材を早く読み知識を吸収するために学んだ本♪

こんにちは、よこちです♪
今回は私が読んだ「死ぬほど本が読めて忘れない高速読書」という本についてです^^
もっと教材や本が読みたいのに読めない…
実は昔から私は読書が好きなのに、教材や参考書、本を読むのが遅かったんです。
ちなみに、なぜ私がそれらを読むのが好きなのかというと、
・今よりも世の中の動きやニュースで出てくる内容がわかる
・自分のスキルアップになって成長できる
・本はその道のプロが執筆したのものなので信用できる
という理由からです。
特に最近は政治について興味があって、選挙の投票は話を聞いてちゃんと行ってるんですが、日本の政治家ってなーんか信用できなくて「これからは自分の身は自分で守らないといけないんだな」という気持ちが湧いているところで。
そういう時に本から知識を得ることは先人達の知識を吸収できるわけですから、ものすごいことだと思っているんですよ!
「な、なんかコイツいっちょ前のこと言っておるわ…;」
って感じですが(笑)割りと本気でそう思っているので、本を読む速度を今よりも上げたいと思っていました。
あとは、復習したい教材やきちんと読み込みたい本を早く読み、頭に残しておくにはどうしたらいいのか?ということも日頃悩んでいました。
それらがコンスタントに読めて、実際にブログの更新などに役立てられたらもっと結果につながる可能性が上がるのに!と。
そこでAmazonUnlimitedの読み放題で見つけたのが「死ぬほど本が読めて忘れない高速読書」という本でした。
これなら本が沢山読める!高速読書の方法
読んだ感想は
「よっしゃー!!このやり方でたくさん読めるじゃん!!!」
です(*´∀`*)
ちょっと速読と似ているような気もしますが、やり方は簡単。
①自分が今果たしたい目的をノートに5~10個ほど書きます。
②その目的を果たせるような本を7冊選び、それぞれ3回読んで頭に入れます。
③1回目は止まらずにバーっと読み、気になるポイントをドッグイヤー(本の端を折る)。15分
④2回目はドッグイヤーの前後のページを読み、重要ポイントを青ペンでコメント等をなぐり書き。10分
⑤3回目は青ペンのところを中心に読む。5分
⑥アウトプットノートを作って、読んだ本から目的にあった重要ポイントを書きます。
⑦それを自分の行動プランに落とし込みます。
⑧あとはその行動プランを実践するだけ。
という流れです♪
まぁ私は電子書籍なのでなぐり書きとかは出来ないんですが、マーカー機能やメモ機能を使っています。
これ、言われてみれば「ははーん」なんですが実際にやってみるとビックリ。
特に一番びっくりしたのは目的を書いてから本を読むと、その目的にあった箇所を脳みそが見つけ出すということ!
よく「今日のラッキーカラーは黄色☆」と言われると、外に出た時に「なんだか黄色が目に付くなぁ」というような現象と似ています。(カラーバス効果と言います)
本屋さんでふと立ち読みするときって例えば、「最近のアイシャドウの人気ってなんだろう?」「夏のファッションの今年の流行はどんな感じ?」というような目的で、その目的に近い雑誌をフラ~っと手に取りませんか?(私は取っちゃうんですけどw)
それでパラパラ~っとみて、ふーんこういうのが人気なのか~、今年の流行はこんな感じか~と情報を得ます。
そして、なんとなく覚えていて実際の店舗で見て「あっ、雑誌に書いてあったやつだ」と思ったりする…(゚∀゚)
この高速読書は脳科学に基づいて、その立ち読みの感覚で1回目から3回目まで読み、アウトプットし、行動プランに落とし込むだけで目的に沿って自分なりの実践ができるというやり方でした♪
まずは1冊目を読んでみた
同じくAmazonUnlimitedから簡単な本を選んで読んでみました。
「プレゼン、文章は伝え方が9割」という本です。
目的としては、「引き継ぎの説明をきちんと伝わるようにしたいから」です。
私は前年度に幼稚園の役員をしており、新年度の役員さんに引き継ぎの説明をしなくてはいけません。(あと3日後w)
私が去年引き継ぎをされたときは、印刷されたプリントはたった1枚の簡素なもので、口頭で言われたのみで正直サッパリわかりませんでした。
なので、同じ役員の方と各業務のやり方を書いたエクセルを作成し、役員全体の年間スケジュールも作成しました。
ようは、私が引き継ぎするときはちゃんとした説明をしたいと思っていたのです(・∀・)
結果、この本からは「ゴールデンサークル理論」という初めて聞く言葉を知りました。
ゴールデンサークル理論とは、「why?なぜ」「how?どうやって」「what?何を」の順番に伝えるという方法。
これをするだけで、相手がなぜの部分に深く納得しつつ話を聞いてくれるので、説得力が増すというもの!
通常だと、何を(例えば、画期的な服を作りました)、どうやって(涼しい素材を使って)、なぜ(熱い夏を過ごすためにだけど…)というようにあまり響かない。
でも、なぜ(年々増加する熱中症や皆さんの体の熱が籠もらないような快適な服を作りたいから)、どうやって(涼しい素材の○○を使って▲▲と共同開発して)、何を(画期的な服を作りました、どうでしょうか?)とすると説得力が増して、相手への信用や期待値が上がるといったイメージです。
ふむ!なるほど!!と思いつつ、まだ2回目しか読んでいないので、これから3回目を読んでアウトプットノートにまとめて行動プランに落とし込む予定です^^
少しでも実践に役立てられたらいいな~。
というわけで、本日は教材や本を沢山読むために学んだ「高速読書」のお話でした♪
気になった方はぜひ見てみてくださいね。(アフィリリンクじゃないよ~)
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それではまた~(*´∀`*)